自立支援への取り組み

あうるスクエアでは要支援の方に対しては、普段から自立した生活を送ることを目標として、デイサービスの利用中の時間を過ごしてもらうことを心がけています。

「デイサービスではしっかり運動しているけど、家にいるときはあまり動かない」というように、デイサービスでの運動が身になっていないという話はよくあると思います。あうるスクエアではそうした日常生活とのギャップが起こらないように、デイサービス中の時間も自律的に動いてもらえるように配慮しています。

具体的には以下のようなことを行ってもらっており、利用者様ができるだけ自立した生活を送れるように、サポートしています。

1.到着後、手の消毒・血圧測定をご自身でしていただいています。

2.上着やかばんなどの荷物も、ご自分でハンガーにかけ、籠に入れ管理をしていただいています。

3.飲み物は、ご自分の休憩時間に合わせてご自身で注ぎ飲用していただいています。

4.メドマーのスイッチやブーツの着脱もご自分で行っていただいています。

上記の様に、あうるスクエアでは要支援方にはより自立した生活へ向けて、出来る事は極力ご自身で行っていただく様にスタッフが援助をしています。

 

利用者様への直接的な手助けを少なくしている分、デイサービスのスタッフは安全への配慮や運動プログラムの作成などに趣を置くことができます。